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2021年の6月からHACCPの導入の義務化が始まりましたね。

コロナの影響がありそれどころではないのかも知れませんが放置して置くわけにもいけません。

HACCPと言うと難しく聞こえますが簡単に説明すると

①安全な食品提供のための調理加工法や手順を明確にする。
②何かが起きた場合の対処方法を決めておく。
③日々の調理加工法、対処の記録を残す。
という感じですね。

いままでやっていた方法で問題が起きてないから大丈夫と思える内容ですが、「個人個人で気をつけている」というのは対策をとっていないことと同じと見なされてしまいます。
検査の際、「ここはこうしている。周知徹底している。毎月教育している」と断言できることが大事ということです。

熱処理や汚染防止など衛生保全の方法は色々ありますが、電解水を利用しての衛生保全も可能です。
電解水生成機での手洗いの徹底。調理器具の除菌などに電解水を使用。何分浸け置きしている。と記載するだけでもHACCPへのしっかりとした対応アピールになります。
もちろんアピールだけではなく本当の対策になりますので、是非導入のご検討ください。

HACCPは海外の国では当然のように行われていますが、元々衛生環境の良い日本なので導入が遅れていました。
コロナ終息後の海外からの旅行者へのアピールになりますので今のうちに対策して備えていきましょう!

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